告白って電話や手紙、直接伝えるなど、色々な形がありますね。
その中でも「LINE・メール」で告白しようと考えている方は、
- 直接顔を見て告白するのは恥ずかしい、勇気がいる
- 今すぐに気持ちを伝えたい
- 遠距離恋愛でなかなか会えない
このような理由でLINEを活用しようと思っていると思います。
そこで今回は、LINEで告白する方向けに「告白のときに押さえておきたいポイントと胸キュンしてしまう例文」をお伝えしていきます
LINEで告白する前に確認しておきたいこと
告白の仕方が「メール・LINE」も場合でも、必ずメリットとデメリットがあります。
それらを知った上で、最終的に「LINEで告白しても大丈夫なのか?」を判断していただけたらと思います。
LINEで告白するメリット
伝えたい言葉を確実に伝えられる
告白を文で伝えるので、
- あなたが伝えたい言葉を確実に伝えられる
- 「噛む」ということがない
- 形に残る
テンパって「大切な言葉を伝え忘れてしまう。噛んでしまった...」なんていう失敗を避けることができますよね。
また、直接伝えるのとは違い文章としてLINEに残るので、2人の良い思い出として残しやすいのもメリットです。
普段のやり取りの流れで告白できる
普段LINEで頻繁に連絡を取っている場合、その流れで告白しやすいです。
普通のやり取りの中で「ちょっと伝えたいことあるんだけどさ...」と急に話の展開を変えても、相手に違和感を感じさせません。
もちろんあなたも告白の話題を切り出しやすいのもポイントです。
告白できるタイミングが多い
「いつ告白しようかな...」って考えている時は、モヤモヤする気持ちがつきものです。
しかし、LINEで告白するということは、あなたが伝えようと思ったタイミングで告白することができます。
オススメの時間帯
相手はしっかり考えられる時間がある
直接伝えた場合「その場で返事しないと!」と相手も焦って答えを出してしまうこともあります。
しかし、会っているわけではないので「付き合うのか付き合わないのか」という判断をしっかり考えたうえで、返事してもらえます。
LINEで告白するデメリット
気軽さ故に気持ちが伝わりにくい
LINEは普段から使える分、大事なことを伝える時は気持ちが伝わりにくいというデメリットがあります。
文章より好きな人と面と向かって、生の声・表情で告白した方が確実に気持ちは伝わりやすいでしょう。
相手が求めている形と異なれば、引かれてしまうことも
文章で告白することに対して「OK派とNG派」に分かれます。
もしNGだった場合、告白した時点で好きな人に引かれてしまうこともあるのです。
ただし最近の傾向では、10~20代にかけて、OK派が増えていることも事実。
LINEで告白してもOKか?を判断するポイントは
- 普段から連絡を頻繁に取り合っている
- かなり仲の良い関係が築けている
- 相手がポップなノリが好きかどうか
これらのことを基準にしてみましょう
ただし注意点が、好きな人と年の差がある場合、恋愛の価値観がズレている可能性もありますので、そういう場合は慎重に判断してください。
告白の仕方やタイミングなどをまとめた記事もありますので、併せてご覧ください
【誰もが胸キュンするLINEでの告白】成功率を高める例文まとめ
LINE・メールで告白しようと決断できたら、いよいよ文章作りですね!
これから相手に気持ちが伝わりやすい例文をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください('ω')ノ
①シンプルで伝わりやすい「〇〇(相手の名前)が好き。付き合ってほしい」
好きという気持ちをストレートに伝えることが、相手にとって分かりやすく、伝わりやすい告白文です。凝った文面より「シンプルな方がいい!」という人は結構います。
「好き」という気持ちをシンプルな一言の中にいっぱい詰め込んでください。
また、2人がもう仲良しの関係でタメ口を言い合えるぐらいであれば、敬語で伝えることで真剣さや新鮮味があっていいかと思います。
ギャップを発揮するチャンスです
②想ってくれている感じが伝わる!「好きな気持ちが溢れてくる」
面と向かって言うのが恥ずかしくても、LINEやメールの「送りやすさ」を利用して、告白する言葉を選んでもいいと思います。
相当照れくさいと思いますが、相手に気持ちを伝える時は、直接会っているわけではないので、少し極端に伝えるぐらいの方が伝わりやすいものです。
相手がロマンチックな雰囲気が好きな場合、結構効果的な告白です。逆にサバサバした雰囲気の持ち主の場合、あまり効果的とは言えないでしょう。
相手の性格を見極めること、そしていかに良いムードを作りだせるかで、相手の受け取る印象は変わりそうです。
③存在の大きさを伝えられる「ずっと一緒にいたい」
「一緒に」というのがキーワードになる告白です。
付き合ったら一緒にいる時間は自然と増えますが、告白の時に「恋人」をより意識させることができれば、相手の心にもグッとくるものがあるはずです。
2人の思い出に残っていることを話しながら、ふとした瞬間に「一緒に」というキーワードを入れながら告白すると、あなたの存在感がより大切なものだと感じてくれるはずです。
注意
④度合いが過ぎないように!「〇〇のことが頭から離れない」
度が過ぎるとストーカーみたいで気持ち悪いと思われるかもしれませんが「それがいい!」と思っている人もいます。
相手がいつも好きな人のことを考えてしまう「恋愛体質な人」の場合は、思わず胸キュンしてしまうセリフになるでしょう。
ただし、上記の注意点でもお話ししましたが、こちらも関係が築けている状態のみ有効です。
「気持ち悪い、気味が悪い」と思われてしまったら、一気に恋愛対象に見れないどころか、連絡を取り合うことさえできなくってしまうので、関係性を見極めましょうね。
⑤失恋中の相手に効果的!「自分じゃ代わりになれないかな...」
失恋中だと、どうしても精神的に弱ってしまう時ですよね。その状況をプラスに変える告白です。
これを言われた場合、もし相手があなたのことを恋愛対象として考えていなかったとしても、見る目がグイッと変わります。
「代わりになれないかな...」と言われた相手は、胸がキュンとしたり、ドキッとするに違いありません。
別れたばかりなので、すぐに付き合うとはならないかもしれませんが、これをきっかけにどんどん距離感が縮まっていくでしょう。
「今は別れたばかりだし、ちょっと難しいかな...」みたいに言われたとしても、焦らずにじっくりと相手と向き合いましょう。
彼氏・彼女持ちを好きになった場合のアプローチ方法をご紹介した記事もありますので、よろしければご覧ください
⑥おもわず胸キュンしてしまう「〇〇の笑顔が一番好き」
「笑顔が好き、素敵!」なんて言われたら、思わずニヤけちゃいそうですね。そのぐらい嬉しい一言なので、告白するまでの流れの中に入れてみてください。
この言葉だけでは、付き合うためのアプローチとして少し物足りない感があるので、告白までのアプローチとして使うことをオススメします。
⑦すでに関係が深いなら!「俺たち(私たち)って付き合ってもいい関係だよね?」
既に好意を何度か伝えていて、あと一押しという時や相手の気持ちの整理ができたタイミングで、恋人関係を意識させるような告白の仕方は効果的です。
すでに恋人のような深い関係になっているが、「恋人」という関係にこだわりたい。
そういう想いがあるのでしたら、「付き合ってるよね?」とか「付き合ってると思っていい?」という確認をしてあげることで、かなりの確率で付き合えるでしょう。
友達以上恋人未満で、恋人に近いような関係になった時、ぜひ実践してみてください('ω')ノ
⑧告白の予感がぷんぷん!「直接会って、伝えたいことがあるんだ」
こちらは直接告白するための前振りとして使える、相手をドキドキさせるLINEの1つです。
そんなことを言われたら「何を言われるんだろう...告白されるんかな?」と相手の心を乱れさせることができます。
「心を乱す」ことは恋愛関係に発展する中で、とても大切なことです。ドキドキ感を与えるんですね
直接告白したい場合、事前に「告白しますよ」という雰囲気をやんわりと出すことで、相手も心の準備をしてくれるはず。
また、すでに関係が築けていて冗談を言い合わる仲なほど、相手をドキドキさせることができるでしょう。
全部で8つご紹介してきましたが、いかがでしたか?
相手の性格や親密度に合った告白をすることで成功率を高めることができます。
告白する前の準備として、
- 相手の性格はどうなのか?
- どのくらい関係性が深まっているのか?
- 相手は何て言われたら喜んでくれるだろうか?
など、じっくりと考えてから告白に臨みましょう。