今の恋人と「結婚したい!」と思ったときに、「じゃあその恋人と結婚してから、10年20年経ったらどんな人になるのかな?」など、将来の2人や家族が増えた時の結婚生活をイメージすると思います。
ただ、結婚することに対して、1歩踏み出せない方もいるかと思います。収入に関すること・相手の人間性のことなど、理由は様々でしょう。
そこで今回は「人間性」の部分で結婚を悩んでいる方向けに「10年後、20年後など長い間一緒に過ごしていく結婚相手、パートナー選びで失敗しない見極め方」をお伝えしていきます。
相手が結婚相手にふさわしいかを見極める方法
相手と長い期間過ごしていくのをイメージしたときに、今みたいに「優しくしてくれるのかな?」「思いやりを持って過ごしていけるのかな?」「お互いのことを尊重しあえる関係でいられるのかな?」など、イメージできた上で結婚したいですよね。
「10年後20年後の自分にどういう扱いをするのか?」ということを簡単に見極める方法は、
ポイント
これだけで結婚しようと思っている相手が、どういう人間性なのかを調べるできるのです。
例えば、デートで食事をしに出掛けたとしましょう。あなたは恋人と何をオーダーしようか決めて、店員さんに伝えました。
しばらく待って料理が出てきたかと思ったら、店員さんがオーダーを取り間違えて粗相をしてしまったとします。
その時のパートナーの反応で見極めるのです。
もし、すごく仲の良い知り合いがいる、行きつけのお店だと見極めることは難しいですが、初対面の第三者、つまり過去の人間関係に全く関係がない店員さんの場合、怒る人はやっぱり怒ってしまいますよね。不機嫌になってしまったり...
酷いと「この店はどうなってんだ!責任者呼んでこい!!!」と激情してしまう人もいるわけです。
今回は、食事デートを例に挙げましたが、第三者に対しての恋人の対応が酷い相手は危険信号だと思ってください。
今もしくは結婚したての頃は愛情が溢れる関係かもしれません。
しかし自分と利害関係がない、人間関係が築けていない第三者に対して厳しく当たったりとか、上から目線で強い対応が出る人っていうのは、結婚してから月日が経って、だんだん落ち着いてきた時期に、相手の反応や行動と店員さんのへの態度が同じになってくるのです。
ですので、相手と結婚したいとか長く付き合っていこうと思うのであれば、自分以外への対応を見ておくことが大切です。
意外かもしれませんが、これは「結婚する」っていうことを考えると当然確認しておくべきことなのです。
例えば、付き合いたて・付き合いたいと思っている相手がいたとしますよね。
すると、意識していなくても、その人に対してはすごくいい自分を演じようとする心理が働きやすくなります。
これはどんなに素直な人でも「必ず相手に気に入られたい!どうも思われているのか?」を考える性質を人は持っているからです。
しかし、これが結婚して10年20年とか経った時にどうなるかっていうと、もうお互いの存在に慣れてきますよね。そうすると、演じることできなくなって、素の自分が出てきます。
だから、恋人の第三者への対応が、今後の相手がどんなふうにあなたに接するのか、ある程度予想できるようになるのです。
逆に、親しい間柄の人やあなたへの接し方と第三者に対する接し方がさほど変わらないのであれば、その人は結婚して長い時間が経っても豹変することは少ないということが分かります。
結婚するということは、パートナーと生涯を共にするということです。
夫婦になってもいつまでもお互いを思いやり、愛情に溢れた関係を築いていけるように、恋人とデートに行く際は是非チェックしてみてくださいね。